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産後、陰部の見た目が変わってショック…これって普通?専門家が徹底解説!

公開日: 2025.09.14 / 最終更新日時 : 2025.09.14ミスコンレポート&コラム

「産後、自分のデリケートゾーンを見たら、別人のようになっていて驚いた…」

「なんだかシワシワになった気がする」

「小陰唇が前よりも大きくなった?」

出産を終えたママたちの多くが、このように産後の身体の変化に戸惑いを感じています。

特に、あまり人には相談しにくい陰部の見た目の変化について、一人で悩んでいませんか?

大丈夫です、その変化は決してあなただけのものではありません。

多くの女性が経験するごく自然なことです。

今回は、産後、陰部の見た目がなぜ変わるのか、その原因から、セルフケア、そしてケア方法まで、詳しく解説します。


1.なぜ産後、陰部の見た目が変わるの?3つの主な原因

悩む女性

出産を経験すると、女性の身体は劇的に変化します。

特に、出産時に直接的な影響を受ける陰部には、以下のような変化が起こりやすくなります。

1-1. 物理的なダメージによる変化

裂ける

出産時には、赤ちゃんが産道を通る際に大きな圧力がかかります。

これにより、膣や会陰、小陰唇、大陰唇といったデリケートゾーンの組織が引き伸ばされ、傷つくことがあります。

  • 会陰切開・裂傷: 産道の出口を広げるために会陰を切開したり、自然に裂けてしまったりすることがあります。この傷が治る過程で、産後の陰部見た目に影響を与えることがあります。傷跡が硬くなったり、引きつれたりする感覚がある人もいます。

  • 膣の広がり: 赤ちゃんの頭が通った産道は、一時的に大きく広がります。出産後、ある程度は元の大きさに戻りますが、出産前の状態と全く同じになるわけではありません。これにより、膣の入り口やその周辺の見た目が変化することがあります。

1-2. ホルモンバランスの変化による影響

かゆみ

妊娠中から産後にかけて、女性の身体はホルモンの影響を大きく受けます。

エストロゲンやプロゲステロンといったホルモンの急激な増減は、肌や粘膜の状態に変化をもたらします。

  • 色素沈着: 妊娠中に増加するメラニン色素の作用で、乳首や脇の下、そして陰部も色が濃くなることがあります。産後も陰部が黒くなったままだと感じる方もいますが、これはホルモンバランスが徐々に戻るにつれて、少しずつ薄くなることが多いです。

  • 皮膚の弾力低下: ホルモンバランスの変化は、コラーゲンやエラスチンの生成にも影響を与えます。これにより、陰部の皮膚や粘膜の弾力が低下し、シワやたるみとして現れることがあります。

1-3. 骨盤底筋の緩み

骨盤底筋

出産は骨盤底筋群に大きな負担をかけます。

骨盤底筋は、子宮や膀胱、直腸などを支えるハンモック状の筋肉です。

この筋肉が緩むと、臓器の位置が下がり、見た目の変化だけでなく、尿漏れなどのトラブルを引き起こすこともあります。

産後の陰部の見た目の変化は、骨盤底筋の緩みが影響している可能性も十分に考えられます。


2.みんなはどのくらい悩んでいる?産後陰部に関するリアルなデータ

データ

「これって私だけ?」という不安は、誰もが抱くものです。

しかし、実際には多くの女性が同じ悩みを抱えています。

ある調査によると、出産を経験した女性の約70%が、産後のデリケートゾーンの変化について何らかの悩みを抱えていると回答しています。

その中でも、特に多かったのが以下の悩みです。

1.形や大きさの変化: 小陰唇が大きくなった、左右の形が非対称になったなど

2.色の変化: 黒ずみや色素沈着が気になる

3.弾力やハリの低下: シワシワになった、たるみがある

4.会陰切開の傷跡: 傷跡が目立つ、硬くなっている

これらのデータからもわかるように、産後の陰部見た目の変化は、多くの女性が経験する一般的な現象なのです。


3.産後の陰部ケアはいつから始めるべき?自宅でできるセルフケア方法

ポイント

産後の陰部ケアは、焦らず、自分の身体と向き合いながら少しずつ始めることが大切です。

1. 産褥期(産後6~8週間)の過ごし方

出産 赤ちゃん

産後すぐの産褥期は、とにかく身体を休めることが最優先です。

この時期は無理な運動は避け、悪露のケアを丁寧に行いましょう。

  • 清潔を保つ: 産後すぐは出血が続くため、こまめにナプキンを交換し、清潔な状態を保ちましょう。

ナプキン

  • 会陰のケア: 会陰切開の傷がある場合は、医師の指示に従って優しく洗浄し、清潔を保ってください。

2. 産褥期以降におすすめのセルフケア

身体の回復が進んだら、自宅でできる簡単なセルフケアを取り入れてみましょう。

  • 骨盤底筋トレーニング: 緩んだ骨盤底筋を鍛えることで、膣の引き締め効果が期待できます。

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1.仰向けに寝て、膝を立てます。

2.お尻の穴と膣をキュッと締めるように意識し、5秒間キープします。

3.ゆっくりと力を緩めます。

これを10回程度繰り返します。 毎日継続することが大切です

  • 保湿ケア: 顔のスキンケアと同じように、デリケートゾーンにも専用の保湿クリームやオイルを使用することで、ハリや弾力を保つ効果が期待できます。入浴後に優しくマッサージするようになじませましょう。

クレンジング


4.産後陰部の見た目の悩みを根本解決!美容医療という選択肢

女医 診察

セルフケアだけでは満足できない場合、または産後の陰部を見た目も機能も改善したいという方には、美容医療という選択肢もあります。

最近では、女性のデリケートゾーンの悩みに特化したクリニックが増えています。

4-1. レーザー治療

医者

膣の引き締めや、産後の陰部黒ずみの改善に効果が期待できるレーザー治療があります。

熱エネルギーを照射することで、コラーゲン生成を促し、膣のハリや弾力を回復させる目的で行われます。

  • 効果: 膣の引き締め、尿漏れの改善、黒ずみ改善

  • ダウンタイム: ほとんどなし

4-2. 小陰唇縮小術

小陰唇の大きさや左右差が気になる方には、手術で余分な組織を切除する小陰唇縮小術という方法もあります。

  • 効果: 小陰唇の形を整える、下着や自転車に乗る際の不快感を軽減

  • ダウンタイム: 数日から1週間程度の腫れや痛み

4-3. ヒアルロン酸注入

美容注射

膣の入り口や大陰唇のシワやたるみが気になる場合、ヒアルロン酸を注入してふっくらさせる治療法もあります。

  • 効果: 大陰唇のボリュームアップ、シワの改善

  • ダウンタイム: ほとんどなし

これらの治療は、専門のクリニックでカウンセリングを受け、医師とよく相談した上で検討することが重要です。


5.最後に:大切なのは「一人で悩まないこと」

お腹 内臓

産後、陰部を見た目が変わってしまったという悩みは、誰にも相談しにくく、一人で抱え込みがちです。

しかし、この記事を読んで、それが特別なことではないと理解していただけたのではないでしょうか。

出産という壮大な経験を乗り越えたあなたの身体は、本当に素晴らしいものです。

その変化を嘆くのではなく、まず労わってあげましょう。

そして、もし誰かに話を聞いてほしい、専門的なアドバイスが欲しいと感じたら、パートナーや信頼できる友人、そして私たちのような専門家を頼ってください。

産後の身体の変化と上手に付き合い、自分を大切にすることで、心も身体も前向きになれるはずです。

あなたの毎日が、少しでも明るいものになることを願っています。


この記事を書いた人

山下 こうすけ

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わくわくボディクリニック代表 | 美容・健康業界の第一人者

2003年、セラピストとしてキャリアをスタートし、2010年に「わくわくボディクリニック」を創業。

独自に開発した20年以上の研究に基づく施術メソッドが高く評価され、現在では年間15,000人以上が来店する人気サロングループへと成長を遂げる。

また、その高い専門性と技術力が評価され、ミス・ジャパンの審査員も担当。

美容・健康に関するセミナー講師として、多くの女性の美と健康をサポートし続けている。

現在も施術の最前線に立ちつつ、最新の美容・健康トレンドを取り入れながら、多くの女性の「美」と「健康」をサポートし続けている。

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