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ほうれい線をなくすことは可能?老け見えを解消して若々しい口元を取り戻す完全ガイド

公開日: 2026.01.12 / 最終更新日時 : 2026.01.12ミスコンレポート&コラム

「鏡を見るたびに、口元の溝が深くなっている気がする……」

「ほうれい線のせいで、実年齢よりも老けて見られるのが辛い」

そんな悩みを抱えていませんか?

ほうれい線をなくす、あるいは目立たなくさせることは、多くの女性(そして男性)にとって永遠のテーマです。

実は、ほうれい線は単なる「シワ」ではありません。

その正体は、頬の筋肉の衰えや皮膚のたるみが引き起こす「境界線」です。

原因を正しく理解し、適切なスキンケアやエクササイズを取り入れることで、年齢を感じさせない若々しい表情を取り戻すことは十分に可能です。

本記事では、美容のプロの視点から、ほうれい線の原因、即効性のあるセルフケア、そして最新の美容医療までを網羅して解説します。


1. ほうれい線ができる主な原因とは?【チェックリスト】

はてな

ほうれい線をなくすための第一歩は、なぜそれが発生しているのかを知ることです。

実は、20代からほうれい線に悩む人もいれば、40代でも目立たない人がいます。

その差はどこにあるのでしょうか。

原因1:肌の弾力不足(コラーゲン・エラスチンの減少)

女性 たるみ

肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンは、肌のハリを支える「柱」のような役割を果たしています。

加齢や紫外線ダメージによってこれらが減少すると、肌は重力に負けて垂れ下がり、ほうれい線が深く刻まれます。

原因2:表情筋の衰え

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顔には多くの筋肉(表情筋)がありますが、現代人は無表情で過ごす時間やスマホを見る時間が長く、筋肉が衰えがちです。

特に頬を持ち上げる筋肉が弱まると、脂肪が下垂して溝が目立つようになります。

原因3:骨格や噛み合わせの影響

意外かもしれませんが、骨格も関係しています。

  • 出っ歯ぎみの方: 口元が前に出ているため、構造的に溝ができやすい。

  • 片側だけで噛む癖がある方: 筋肉のバランスが崩れ、片方だけほうれい線が深くなる。

【セルフ診断】あなたのほうれい線タイプは?

チェック

以下の項目に当てはまるものが多いほど、対策を急ぐ必要があります。

  • [ ] 最近、頬を指で押し上げるとほうれい線が消える

  • [ ] 1日5時間以上スマホを操作している

  • [ ] 保湿ケアを怠りがちで肌が乾燥している

  • [ ] 仰向けではなく、横向きやうつ伏せで寝る癖がある


2. ほうれい線をなくすための日常習慣:今すぐできる5つのこと

ステップ

高級な美容液を使う前に、まずは土台となる生活習慣を見直しましょう。

これだけで数年後の肌が変わります。

2-1.徹底した「保湿」と「紫外線対策」

紫外線

乾燥は肌のバリア機能を低下させ、微細なシワを作ります。

それがやがて深いほうれい線へとつながります。

また、紫外線のA波(UV-A)は真皮層まで届き、コラーゲンを破壊します。

「1年中、室内でも日焼け止めを塗る」のが鉄則です。

2-2.スマホ姿勢の改善

スマホ猫背

下を向いてスマホを見る姿勢は、首周りの広頚筋(こうけいきん)を縮ませ、頬を強力に下に引っ張ります。

対策: スマホは目の高さまで上げて操作する。

2-3.質の高い睡眠と栄養摂取

ビタミン

肌の再生を促す成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。

また、コラーゲンの生成を助けるビタミンCやタンパク質を積極的に摂取しましょう。

2-4.睡眠時の姿勢

睡眠

横向き寝は、枕に顔が押し付けられることで物理的にほうれい線の位置にシワを寄せてしまいます。

理想は仰向け寝です。


3. 【実践】ほうれい線をなくすエクササイズとマッサージ

face

筋肉のコリをほぐし、衰えた筋肉を鍛えることで、リフトアップ効果が期待できます。

3-1.ベロ回しエクササイズ(舌回し)

これは多くの美容家が推奨する、最も効果的な方法の一つです。

舌回しエクササイズ

1.口を閉じたまま、舌の先で歯の表面をなぞるように円を描きます。

2.右回りに20回、左回りに20回行います。

3.1日3セットを目安に行いましょう。

ポイント: ほうれい線を内側から押し出すイメージで、ゆっくり丁寧に行うと効果的です。

側頭筋(そくとうきん)のマッサージ

側頭筋

ほうれい線があるからといって、口元ばかりを触るのは逆効果になることも。

実は、顔を引き上げているのは「側頭部(こめかみ付近)」の筋肉です。

  • 手をグーの形にし、こめかみ周辺を円を描くようにほぐします。

  • 頭皮が柔らかくなると、顔全体の皮膚が引き上がり、ほうれい線が薄くなります。


4. ほうれい線ケアに有効な成分とコスメの選び方

化粧水をつける

「ほうれい線をなくすために、どんな化粧品を使えばいい?」という質問をよく受けます。

成分表示をチェックして、以下の有効成分が含まれているものを選びましょう。

注目すべき美容成分一覧

  • 純粋レチノール:厚生労働省が「シワを改善する」と認めた成分。ターンオーバーを促進。

  • ナイアシンアミド:コラーゲンの生成を助け、シワ改善と美白のダブルケアが可能。

  • ニールワン:ポーラが開発した、真皮の分解を抑えるシワ改善成分。

  • ヒト幹細胞培養液:肌の細胞そのものを活性化させ、再生力を高める。

  • セラミド:最強の保湿成分。肌のバリア機能を高め、乾燥小じわを防ぐ。


5. 統計データから見る「ほうれい線」の意識調査

データ

ここで、ほうれい線が他人に与える印象についての興味深いデータをご紹介します。

ある大手美容メーカーの調査(20代〜50代の男女1,000人を対象)によると、「女性の顔で老けを感じるポイント」の第1位は「ほうれい線(約70%)」でした。

  • 見た目年齢の差: ほうれい線がある人とない人では、見た目年齢に平均で5歳〜8歳の差が出ると報告されています。

  • 悩み始める時期: 30代前半から「気になり始めた」という回答が急増し、40代では約8割の女性が何らかの対策を行っています。

このデータからも分かる通り、ほうれい線対策は早ければ早いほど、将来の見た目年齢に大きな貯金を作ることができるのです。


6. 即効性を求めるなら:最新の美容医療という選択肢

ひらめき

セルフケアでは限界がある、あるいは同窓会や結婚式までに「すぐにほうれい線をなくしたい」という場合は、美容クリニックでの治療も視野に入ります。

6-1.ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸

  • 特徴: 溝の部分に直接ヒアルロン酸を注入して内側から膨らませます。

  • 効果持続: 半年〜1年程度。

  • メリット: ダウンタイムが短く、その場で効果を実感できる。

6-2.ハイフ(HIFU / 高密度焦点式超音波)

ハイフ

  • 特徴: 超音波で肌の深層(SMAS筋膜)に熱を与え、強力に引き締めます。

  • 効果持続: 3ヶ月〜半年。

  • メリット: 切らずにリフトアップが可能。

6-3.糸リフト(スレッドリフト)

糸リフト

  • 特徴: トゲのついた特殊な糸を皮下に入れ、物理的に組織を持ち上げます。

  • メリット: たるみが原因の深いほうれい線に非常に高い効果を発揮します。


7. 男性のほうれい線対策:メンズもケアが必要な理由

男性スキンケア

最近では、ビジネスパーソンの間でも「ほうれい線をなくす」ことへの関心が高まっています。

男性は女性に比べて日焼け止めを塗る習慣が少なく、肌が乾燥しやすいため、一度ほうれい線ができると深くなりやすい傾向にあります。

  • シェービング後の保湿: ヒゲ剃り後の肌はダメージを受けています。必ずアフターシェーブローションや乳液で保護しましょう。

  • 表情の癖: 眉間にシワを寄せる、あるいは口角が下がっていると、ほうれい線が定着しやすくなります。意識的に口角を上げる習慣を。


8. ほうれい線対策でやってはいけないNG行動

バツ印

良かれと思ってやっていることが、実は逆効果になっているかもしれません。

1.力任せのマッサージ: 皮膚を強くこすったり引っ張ったりすると、肌の弾力線維が伸びてしまい、逆にたるみを悪化させます。マッサージの際は必ずクリームを使い、優しい力で行いましょう。

顔マッサージ

2.自己流の「美顔ローラー」: 長時間コロコロしすぎるのも禁物です。摩擦がシミ(肝斑)の原因になることもあります。

3.過度なダイエット: 急激に体重を落とすと、顔の脂肪が急激に減り、皮膚が余ってほうれい線が深くなります。

ダイエット


9. まとめ:ほうれい線をなくすためのロードマップ

美肌 face

ほうれい線は一日にして成らず、そして一日にして消えるものでもありません。

しかし、正しい知識を持ってアプローチすれば、必ず変化を感じることができます。

  • 毎日: 保湿、日焼け止め、スマホ姿勢の意識、ベロ回しエクササイズ。

  • 毎週: 側頭筋のマッサージ、リッチなシートマスクでの集中ケア。

  • 必要に応じて: 美容医療でのメンテナンス。

「もう歳だから仕方ない」と諦める必要はありません。

今日から始めるケアが、1年後、5年後のあなたを笑顔にします。

まずは、今夜のスキンケアでしっかりとナイアシンアミドやレチノール配合のアイテムを取り入れ、保湿を徹底することから始めてみませんか?


この記事を書いた人

山下 こうすけ

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わくわくボディクリニック代表 | 美容・健康業界の第一人者

2003年、セラピストとしてキャリアをスタートし、2010年に「わくわくボディクリニック」を創業。

独自に開発した20年以上の研究に基づく施術メソッドが高く評価され、現在では年間15,000人以上が来店する人気サロングループへと成長を遂げる。

また、その高い専門性と技術力が評価され、ミス・ジャパンの審査員も担当。

美容・健康に関するセミナー講師として、多くの女性の美と健康をサポートし続けている。

現在も施術の最前線に立ちつつ、最新の美容・健康トレンドを取り入れながら、多くの女性の「美」と「健康」をサポートし続けている。

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