ほうれい線に効く対策はこれ!ブルドックにならないために!
- ほうれい線に効くのは何?
エイジングと聞いて思い浮かぶお悩みはなんですか?
シワやシミなどと並んで気になるのは「ほうれい線」だと思います。
ほうれい線が目立つかどうかでお顔の印象はかなり変わりますね。
いろいろなほうれい線のケアがありますが、どのケアが本当に効くのでしょうか。
今回の記事ではほうれい線の原因と、ほうれい線に効く対策をまとめてみました。
- そもそも何故ほうれい線が出来るのか
そもそも何故ほうれい線が出来てしまうのでしょうか。
大きく分けて5つの原因が考えられます。
1.顔のむくみ、リンパ
顔には血管、リンパが流れています。それらの流れが悪くなることで、顔全体にむくみが溜まります。
むくみは重力に沿って下がってくるため、ほうれい線に繋がりやすいです。
2.スマホ首
アゴを突き出すように首を前に出して、パソコン作業や、スマホを触っていると、アゴ下から首の前側の筋肉が引っ張られます。
これらの筋肉は、頬に繋がるため、頬を下に引き下げ、ほうれい線を引き起こします。
3.骨格や遺伝
顔の骨格や遺伝的な要素もほうれい線の出やすさに影響を与えます。
骨格によっては若い頃からほうれい線が目立ちやすいことがあります。
4.加齢
肌のコラーゲンやエラスチンといった成分が減少し、皮膚の弾力が低下します。
その結果、頬が垂れ下がりやすくなり、ほうれい線が目立つようになります。
5.表情筋の衰え
顔の表情を作る筋肉(表情筋)が衰えると、頬を支える力が弱まり、皮膚がたるんでほうれい線が現れやすくなります。
6.乾燥や紫外線
乾燥や紫外線の影響で肌の弾力が低下してたるみができます。
7.生活習慣
不規則な生活、かたよった食事、喫煙やストレスなども肌の老化を加速させます。
- 市販の化粧品でほうれい線に効くのはどれ?
さて、手軽にほうれい線をケアする方法を考えていきましょう。
ドラッグストアや通販でもほうれい線対策の化粧品はいろいろ見かけますよね。
市販の化粧品でほうれい線に効くのはどれなんでしょうか?
以下の4つの成分は要チェックです。
①レチノール
ビタミンAの一種で、コラーゲン生成を促進し、肌のターンオーバーを助けます。
②ヒアルロン酸
高い保湿力を持ち、肌に潤いを与えることでシワを目立たなくします。
肌の弾力性を保つのに役立ちます
③ペプチド
コラーゲンの生成を促し、肌のハリを改善します。シワやたるみを軽減する効果が期待されます。
④ビタミンC誘導体
抗酸化作用があり、コラーゲン生成をサポートすることで肌のハリを保ちます。
シワの予防に役立つだけでなく肌を明るく見せる効果も。
- 頭皮がかたいとほうれい線ができやすい!?
どんなに化粧品で一生懸命ケアしたとしても、頭皮がかたいままだとほうれい線ができやすい事をご存じですか?
頭皮と顔の皮膚や筋肉は密接に繋がっています。
頭皮が硬くなると血行が悪くなり、顔全体の筋肉が引っ張られてたるみやすくなります。
頭皮を柔らかくしてほうれい線が深くなるのを予防しましょう。
自分の頭皮が硬いかどうかチェックしてみましょう。
両手の指を広げて頭に当てて、クルクルと大きく円を描くように指で頭の表面を動かします。
手の動きに合わせて自然に頭皮も動けばOK!動きがぎこちない人は頭皮が硬い可能性があります。
頭皮マッサージを行うことで、血行を促進して筋肉の緊張をほぐしましょう。
これにより、顔のたるみを防ぎ、ほうれい線の予防に繋がります。
また、リラクゼーション効果もあり、ストレスによる表情の硬直を和らげることができます。
シャンプーの時に頭皮を指の腹を使ってマッサージしていきましょう。
頭のてっぺん・側頭部・後頭部と順番にやっていくのが効果的!
血流がよくなって頭皮がどんどん柔らかくなりますよ。
頭皮マッサージ専用のブラシもありますので気分よくできる方法を探してみましょう。
- 小顔コルギ&リンパマッサージ
韓国女優、韓国アイドルを中心に、韓国美容が美のトレンドになっています。
その中心にあるのが、小顔コルギです。
リンパマッサージと組み合わせることで、顔のむくみ、リンパをごっそり除去。
スマホ首も改善し、表情筋も活性化するため、根本からのほうれい線対策にはオススメです。
当院の小顔コルギ&リンパマッサージはこのような流れです。サロン選びの参考にしてみてください。
- 一番の効く方法は「継続」すること!
化粧品を使うにしろ頭皮マッサージをするにしろ、効果を出すには「継続」することが大切になってきます。
まずは2週間頑張ってみるのはいかがでしょう。
実はほうれい線対策は美肌や小顔にも繋がるんですよ。
明るく健康的なお顔になれるように頑張ってみてくださいね。