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腰曲げると痛い 辛すぎる瞬間、何が起きているのか?

公開日: 2024.01.27 / 最終更新日時 : 2024.01.27ミスコンレポート&コラム

腰曲げると痛い にどう向き合えばよいのか?

「腰曲げると痛い!」

と感じることってありませんか?

当院では、デスクワークなどで座りっぱなしの方、保育士さんのように中腰姿勢が多い方から多く聞かれるお悩みです。今回は、腰を曲げるときの痛みに焦点を当て、その原因や対策について考えてみたいと思います。


腰を曲げると痛くなる原因

- 腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板が損傷し、内部のジェル状の物質が外に漏れ出すと、周囲の神経や組織に圧迫をかけて痛みを引き起こすことがあります。腰を曲げると椎間板に圧力がかかり、痛みが増したり、足のしびれを伴う場合もあります。

ヘルニア

- 筋肉の緊張や炎症

いつもの姿勢が猫背や反り腰の方は、日常的に腰回りの筋肉の負担が増え、腰を曲げる動きによって痛みを感じることがあります。

他にも重い物の持ち上げなどで腰に負荷がかかり、筋肉が損傷することがあります。この場合、激しい痛みに襲われることもあります。

- 関節炎

腰の関節そのものが炎症を起こすと、腰を動かす際に痛みが生じることがあります。特に腰椎関節炎が該当します。


自分で腰の痛みをなんとかするには??

- 自宅でプランクトレーニング

腰が痛い方の多くが腹筋・背筋をうまく使えていません。プランクのトレーニングをすることで、腹筋、背筋のバランスを整えましょう。

プランク

- 姿勢をよくする

正しい姿勢を保つことが腰の健康に重要です。座っているときは背中をまっすぐにし、椅子の背もたれを使いましょう。立っているときも重心を均等に保つよう心がけます。猫背や反り腰にならないように気を付けましょう。


- まとめ

自宅でケアしても痛みが取れないときは専門家に相談しましょう。

整形外科:腰の構造や機能に精通していますので、迷ったときは相談しましょうう。

スポーツドクター:スポーツ医はスポーツ関連のけがや運動に関連する問題に精通しています。腰の痛みがスポーツや運動に関連している場合、スポーツ医に相談することとよいでしょう。

整体:日常的に姿勢が悪い方、ずっと何年も慢性的に痛みが続いている方は、姿勢や柔軟性をを改善することで筋肉や関節の調整をし、腰の痛みを軽減することができます。

姿勢矯正を得意とするサロンに、相談してみてください。

姿勢矯正

当院の姿勢矯正はこのような流れです。サロン選びの参考にしてみてください。

腰の痛みは放置せず、早めの対処が重要です。適切なケアと専門家のサポートを受けつつ、腰の健康を維持しましょう。

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