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ヨーグルト食べ過ぎで太る?摂り方マニュアルのまとめ

2024.06.05 ミスコンレポート&コラム

ヨーグルト、食べ過ぎ注意??

ヨーグルトは、その栄養価やプロバイオティクス(善玉菌)による腸内環境の改善効果などが広く認識されていますね。

腸内環境がよくなるとか便秘が解消されるとか、身体によさそうなことがたくさん言われています。

たくさん食べれば健康的になれるのでしょうか。

それとも食べ過ぎには注意したほうがいいのでしょうか?


- そもそもヨーグルトにはどんな効果があるの?

ヨーグルトにはたくさんのビフィズス菌や乳酸菌が入っていて、腸内の善玉菌が増えることで腸の中の環境がよくなるとされています。

具体的には、

肌荒れ防止

便通改善

筋力の低下を防止

花粉症の改善

糖尿病の改善

など、たくさんの効果があります。

また、ヨーグルトはカルシウムやビタミンDが豊富で、骨の形成と維持に重要な役割を果たします。

これにより「骨粗しょう症の予防」に役立ちます。

さらには「血圧を低下させる」効果もありますので、ぜひヨーグルトを効果的に食べたいですね。


- ヨーグルトの適量ってどれくらい?

ヨーグルトの適量はどれくらいでしょうか。いつも食べる時に量を気にしていますか?

みなさんの健康状態や食事全体のバランスによってちょうどよい量は異なりますが、一般的には1日あたり100~200グラムぐらいが良いとされています。

1度にたくさん食べるよりは、適量を毎日食べ続けることが腸内環境をよくするためには効果があるようです。


- ヨーグルトを食べ過ぎるとどうなるの!?

かなりヨーグルトは健康のためによい食品のようですが、食べ過ぎてしまうとどうなるのでしょうか。

①太る

そもそもヨーグルトにもカロリーはあります。プレーンヨーグルト(無糖ヨーグルト)でも200グラムあたり約120キロカロリーあり、糖質は10g程度あります。

他の食事をまったく減らさずにヨーグルトを食べ続ければカロリーの摂りすぎになります。

加糖ヨーグルトを選んでいたり、フルーツソースを咥えていたりすればどんどん高カロリーになり、太る原因となります。

②下痢になる

ヨーグルトには乳酸菌が含まれています。

ちょうどよい量を食べていれば腸内環境が整い整腸作用がありますが、食べ過ぎると腸への刺激が強すぎて下痢を引き起こす可能性があります。

カルシウムの摂りすぎ

ヨーグルトにはカルシウムやビタミンDが豊富に含まれています。

これらの栄養素を過剰に摂り続けると、腎臓結石やカルシウムの過剰による他の病気を引き起こすことになります。

④アレルギー反応

乳製品アレルギーを持つ人がヨーグルトを食べ過ぎると、アレルギー反応が悪化することがあります。

皮膚のかゆみ、発疹、呼吸困難などの症状を引き起こすかもしれません。


- ヨーグルトを健康的に食べよう

ヨーグルトを健康的に食べてヘルシーな体になりたいのならば、以下の3点について気を付けてみましょう。

①果物を入れる

いつもヨーグルトにジャムを入れて甘さを出している人は、ジャムをやめて果物を入れるようにしましょう。

ジャムは想像以上に砂糖がたっぷり入っています。糖質の摂り過ぎを防ぎましょう。

②無糖ヨーグルトに変える

無糖タイプが苦手、という方もいるかもしれませんが、酸味が抑えられたマイルドなタイプのヨーグルトも結構あるんですよ。

どうしても無糖ヨーグルトの酸っぱさが気になる方は少しだけハチミツを入れてみると良いかもしれません。

③トッピングの量を減らす

ナッツやドライフルーツを入れると美味しいですし見た目も良くなります。

ですがついついヨーグルトの量も増えて全体的に食べ過ぎ!ということにつながりやすいです。

トッピングの量も意識して少しずつ減らしてみるとヘルシーになりますよ。


- まとめ

ヨーグルトは健康に良い食品ですが、食べ過ぎには注意が必要です。

適量を守り、バランスの取れた食事の一部として摂取することで、ヨーグルトの健康効果を最大限に享受することができます。

自分の食生活、体質と相談しながら、健康的な食生活を送るよう心がけましょう。

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